論語 八佾3-1

八佾

【白文】
孔子謂季氏、
八佾舞於庭。
是可忍也、孰不可忍也。

【書き下し文】
孔子季氏こうしきしう、
八佾はちいつにわわす。
れをしもしのくんば、いずれをかしのからざらん。」

【現代語訳】
孔子が季氏を批判されておっしゃるには、
「八佾の舞を自分の家の庭で舞わせるとは(どういうことだ)。
これを我慢できるなら、世の中に我慢できないことなど何もない。」

ハチ

季氏に対する孔子の強い怒りが読み取れます。

何に対する怒りですか?

ハチ

季氏が、天子のみに認められた八佾という舞を自宅の庭で舞わせたことに憤慨しています。

季氏は天子の身分ではなかったのでですね。

ハチ

はい。
家臣の立場に過ぎない季氏が、天子の振る舞いをしたことで孔子の怒りは沸点に達してしまったようです。
これを我慢できるなら他に我慢できないことなどないと、最上級の怒りを表明しています。

自分の立場に合った行動をしなければならないのですね。

ハチ

それがここから読み取れる一番の教訓です。

コメント